飲酒検査義務化！準備は万全ですか？！
「道路交通法施行規則第9条の10」が改正され、
2022年10月より、白ナンバー事業者へもアルコール検知器による検査が
義務化となります。
準備は整っていらっしゃいますでしょうか？
アルコール検知器も品切れ状態がで続出しており、
推奨されている機器が手に入らないなどのお声を聞くようになりました。
今回、対象となるのは
・5台以上自動車を所有している（二輪は0.5台と計算）
・定員11人以上自動車を使用している
上記いずれかにあてはまる事業所となります。
白ナンバー・軽自動車も対象となります。
また、段階的にチェック項目が変わります
■2022年4月1日～（すでにスタート）
・運転前後の酒気帯びを目視で確認し、1年間チェックの記録を保管
■2022年10月1日～
・運転者の酒気帯び確認をアルコール検知器を使用し確認し、1年間チェックの記録を保管
・アルコール検知器を常時有効に保持すること
違反をすると、安全運転管理者が解任される可能性があります。
その場合、車両の業務利用が原則認められなくなり、
新たに管理者を決め、住民票などを含めた書類を警察署へ届け出ないといけません。
早い段階での準備をおすすめいたします。
建助でも少しですが、推奨されているアルコール検知器をご用意できそうですので、
話を聞きたい・購入したい方がいましたら、下記フォームよりご連絡くださいませ。
その他ご相談も受け付けておりますので、お気軽にご連絡くださいませ。