Special Interview No.04
株式会社リリーフ・イチマルイチ
株式会社リリーフ・イチマルイチ様に、建助のサービスなどについてお話を伺いました。
建助のサービスを導入したのは、2014年8月からです。同年に埼玉で開催された住宅フェアで、建助からご挨拶に来ていただきました。それまでは現場ごとに駐車場を探したり、不動産屋さんをまわったりしていろんな苦労があったのに、それを全部やってくれるってそんなうまい話があるの？と社内で話をしました。実際、駐車場もすぐに探してくれて、金額もそれほど変わらずやってくれるということを知ってからは、全社員に通達して利用させていただき、非常に助かっています。「かゆい所に手が届く」そんな印象を受けた素晴らしいサービスです。
現場によって状況が違うので、色々と負担になっていたことは明確でした。実際に建助のサービスを利用してみると、案内図の作成や、見積もりから契約、返却までが一貫して構築されていたので、ほんとにすごいなと思いました。
自分たちで短期駐車場を探していても、その日のうちに見つからないこともあります。結局下調べが入るので、近いところからあたっていくと、個人で賃貸している場合など、契約書を作らなければならないこともあり、本当に手間がかかっていました。時間で考えても、かなりのコストがかかっており、搬入や休憩、半日以上使う作業など本当に苦労していました。
その苦労がわかるので、建助がこれほどスピーディーに対応していることは、プロフェッショナルであっても苦労しているだろうなと感じています。駐車のトラブルの際も間に入ってもらっていて、それだけでも本当に助かっています。
プロとして、やりましたよ、やっていましたよということではなく、普通のルーティーンの中で、なにげなく、さりげなくやってくれているのがプロだと思うので、建助がストレスなくやってくれていることが本当に素晴らしいなと思っています。
店長が「良い業者を見つけた」と言ってきても、一度か二度は頼むけど、その後継続して任せられるか任せられないかという点が重要です。建助は「任せられるから次もお願いしよう」と思えるので、本当に信頼関係で仕事が成り立っていると思います。この信頼関係を構築した上で、とても素晴らしいサービスをご提供いただいているなと思います。
スピーディーに駐車場が見つかるという部分が重要な改善点で、本業の建築業に専念することができ、大きな利益に繋がっているということが一番のメリットだと思っています。現場の写真付きの案内図を作ってもらえると、非常に間違えにくく、お願いする業者も建助の案内図に慣れてしまっているので、駐車場の案内図は建助の書式が当たり前になっています。
今は当たり前になっているので、時間が浮いたという感覚がなくなってきていますが、ふと考えると、こういうところを助けられているのだなと思います。建助のサービスがないことはもう考えられませんね。
老若男女、特に女性スタッフが活躍できる場所を考えていただきたいです。例えば重いものがある現場でも、女性スタッフは性別に関係なくパワーを発揮してくれます。お子さんがいる方でも、本当にパワーがある。様々な事情などをきちんと理解して、しっかりとケアをすることは大変だと思いますが、その環境が定着すればとても良い企業になると確信しています。
また、昔は親方がいて弟子がいて、というのが当たり前でしたが、今は弟子のいる親方が少ないことが実情です。親方になにかあれば現場がとまってしまうので、かなりぎりぎりのところでやっているというのは正直あります。そういった状況を抜け出すことが、今後の課題として挙げられます。
2020年4月には、民法が大きく改正されるため、これまで以上に企業としての準備・対応が求められます。企業を支える働き手にとっても、企業方針や理念をしっかり周知し、理解した上で業務に従事し、お客様とのコミュニケーション能力を高め、信頼関係を築いていかなければなりません。これらの点について、建助・ファストコムさんの行っている事業内容で、手助けしていただける分野があればぜひ活用させていただきたいと思っています。
地域密着で、“ 適正建築を適正価格でお届けする ”という理念でリフォーム・増改築・建替え・新築工事・オール電化・太陽光発電等を提供しています。
